「悲しみの終焉」





君の本当のところを

周りは全く理解しないままでいる

それでも君は他人のせいになんて

決してしない

強い心を持っているから




それをいい事に言いたい放題言い続け

言葉という暴力を使い

踏んだり蹴ったりしているね

その傷は目には見えないけど

手遅れかと思ってしまうほど

ひどいことを僕は知っている




手遅れにさせない




涙を飲むのをいいことに

されたい放題されてきた歴史

真に強いものが負け続けてきた歴史を

今こそ変えなければならない




正しいのなら

勝たなくちゃいけない




涙を流してより強くなれるような

そんな涙なら流してもいいだろう

だけど ただ悲しみに暮れるための

悲しみに溺れるための

涙のための涙なら

今すぐに捨ててしまってよ

これからの戦いに涙はいらない

なぜなら僕らは勝つからさ




自分自身に




これまで人は

外にあるものと戦い続けてきた

もう戦い過ぎてきたんだ

自分とは異なるとみなしたものと戦い

差異を受け入れられずに戦い

偉大な名目をかかげたフリして保身のために戦い

大義名分を利用できるだけし尽くしては戦い

戦いの為に戦ってきた




そんなものは

もうそろそろ終わらせなくては

終わらせたいと思わない人などいないはず

争いを終わらせたいと思わずにはいられない

それなのになぜ

終わらせることができなかったのか




それは 自分の外ばかりを見つめすぎて

自分の内を見つめることを忘れ続けてきたから

自分に勝つことに犠牲者はいらない

自分自身と戦う事に犠牲者は生まれない




だから僕らは

今まで避け続けてきた自分の内にある悪と

戦うことを始めなければならない

それがどんなに困難で 怖くて

自分の嫌な部分ばかり見せつけられる

痛みを伴う作業だとしても

僕らはその戦いに挑む事から逃げることは

決して許されない




僕らはもう充分痛んで 

傷を負い

涙を枯らして 

声を枯らしたはずだろう?

だから 

だからこそ僕らという人間の根底を

革命させる事から

逃げることは許されないんだ




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