「この世界に君がいる」




この世界に君がいること
空を見て感じている


本当は知っていたんだ
学ぶという事にゴールなどないこと


だってほら 分からない事ばかり
知らない事ばかりで
一人の人の心の中も
探るしかない


そして 自分の事も


全ては変化の連続
昨日と全く同じものなんて
今日には一つも存在しない


自分も含めて


変われていないと思っていても
君は確かに変われているんだ


僕にいつか語ってくれた声
今も覚えているよ


一つ得れば一つ失うと泣く僕に
「それは君が進み続けた証だから
泣かないで」と
思い込めて言ってくれた


諦めない事が
ただ一つ大切なものだと
心の中であの時僕は
決めたんだったっけ


思い出していた