「for somebody」



光輝くものばかり欲しがっているというのに
あきらめばかりが溢れているね
僕はその中にあって
一人希望の灯をともそうと
そう思ってるんだ

君の欲しいものは
安定した生活でも
安心した暮らしでもない
ただ真っ直ぐな幸福のはず
そうだよね

僕らはいつでも約束してきた
誰かのために生きるということを

この真っ直ぐ過ぎる思いを
まぶしすぎるというのなら
この眩しさを君こそ持っている
気づいていないだけ

不安の闇と大いなる希望が
激しく心の中で火花を散らす青春
そこに年齢など関係ない

いつまでもこの二つが戦っているのなら
君が勝たさなければならないのは
間違いなく「希望」方なんだ

決して一人きりで戦っているだなんて思わないで
僕はいつも君の隣で
君が立ち向かっているものと共に戦っている

だから 恐れないで
そのすくんだ足を再び動かすことができるのは
君の中にある無限大の力