「Out of desperation」







一番欲しいものだけ
手に入ればそれでいい


まだ背に過去を感じながらも
苦し紛れに笑ってみせるのは
まだ分かってもらえること
信じているからか


言葉にできないような思いばかり
積み重ねてきたんだろ


それでも
その思いのひとかけらも
表現できやしない思いのたけを言葉にすれば
それが光なんだよ
まぎれもなく


その事実だけは
最後の最後まで
自分を欺く事ができなかった