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その心に並々と注がれたものが

どうか涙ではありませんように





例えば心を一つのコップに例えてみたなら

君ならまずそこに何を注いでみるだろう

自分の優しさ 悲しみ 苦しみ

色んな色した感情を注げば注ぐほど

すぐにコップはいっぱいになった




多くを占めたのは

やはり涙で






この悲しみを拭い去ることはできない

なぜならそれは優しさというものの

裏にあるものだから




そんな言葉ばかり並べて

半ば諦めにも似た表情を浮かべる

諦めてなんかいない

そう強がるたびに

何かが零れおちていくような気がした






どんなものでその心を満たしていたい?

「笑顔」だなんてまっすぐな答え

時代のせいにして 選び取れないのなら

この涙 せめて誰かのために使えばいい

その本当の優しさを

教えてくれたのは

たった一人の君






喜んで君の涙になろう

喜んで君の悲しみを背負おう

そうすることでしか

この自分自身のためだけに流し続けた涙を

なにかの価値にする事ができないから






君の悲しみが

僕の悲しみを意味あるものにしてくれる






そんな「生きるということ」が

存在すること 

想像さえもしていなかった

涙は涙のままでいい

悲しみは悲しみのままでいい

そのまま喜びに 

楽しみに 

癒しに

変えていける 




そんな物達だからと

輝く言葉を聴いた時

はじめて 光差した






生きる意味が

そこにまだ少しでもあるのなら

存在してみようと