たった一つの笑顔

その笑顔がすべてを救う瞬間がある

もし何もできないと諦めたとしたなら

その笑顔は 確かに救う力がある






叫べ

その静かな行動が叫びとなる事があるから

正しいものを正しいと言わなきゃ

何が正しいのか分からなくなってしまう

そうなるぐらいなら

いっそ今できる事に精一杯でいたい







誰かがやってくれるだろうという事を

誰もやってくれない事も多く

なぜ今自分がこうしていられるかを

忘れてしまう事がいくら多くても

それが破滅への道なら 退ける







そう いつまでだって誰のおかげで

自分がここに立っていられるか

それを知りながら生きる事がすべて







そして その逆は

人が人として行える中で最大の犯罪







いくら綺麗ごとを言っても

自分の親を笑顔にできないままなら

それはいつまで経っても綺麗ごとで







お金なんてなくても

笑顔は誰でも持っているから

一日に一度でいい







向けてみること







これに「持っていないから」の言い訳は

平等に通用しない

この小さな苦痛より 

自分が今ここにいることへの思いが勝るなら

動いてみるのもいい