「devil‐may‐care」









その漆黒の瞳に揺れる一筋の光は
どんな光よりも眩い


光にあふれる光景に散りばめた光ではなく
一度闇を通したからこその輝きがそこにある


ただ明るいだけじゃつまらない
一度もがいていなけりゃ面白くもなんともない


簡単に浮かぶ笑顔より
涙の果てにやがて得た笑顔の方が
魅力的に思うのは
僕だけじゃないはず


何を一体見つめてきたの?
そう聞きたくなる眼差しがそこにはあり
その眼に何が映っているのか
なぜか知っているような気がした


君が歩いてきた道


誰が何を言おうとかまわない
そう自分自身に叫び続けていた


この身を捨ててもいいと思えるものを
いつだって求め続けていた


そしてついに見つけたんだ
自らの持つたったこれだけのもの
握りしめて
叩き込みたいと思えるものを


不敵に浮かべるその笑みだけが
かけがえのないものとの出会いを
物語っていた


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