あ
「cover」
悲しみに笑顔かぶせたのは
これで何度目だろう
口ずさむ歌も もう思い出せない
悲しみを理由に
足を止める事だけはしたくなかった
僕は多くの否定の声を背にしながら
前進を繰り返していた
まだ倒れるわけにはいかないから
君の笑顔見届けるまで
僕は倒れないと決めたのだから
あの日の誓いを忘れはしない
僕の誓いは
君にしか聞こえない声で
出来ているから
他の誰にも知られないけど
君の胸には 僕の胸には
いつまでも暖かく響いてる