別れの季節があの日の別れを思いださせる

今は前を見て 前へと進み続ける事しかできない




振り返ってしまえば

涙こぼれてしまうから きっと




空を見上げる事しかできなくなってしまうから




こんな風に過去を見る事が怖い僕を

前へと我武者羅(がむしゃら)に進んで

悲しくないフリを続ける僕を

弱いと呼ぶのならそれもいい




ただ僕は僕なりに

未来へと生きる術をこれからも導きだしていきたい




涙したい時だってある

でもそれを知りながら ありのままで進めば

空は僕のこの強さを見ていてくれると思うから




強がりだと言われても

目の前が滲むなかにだけ 

掴める光だってあるという手応えは

誰にも奪う事は出来ない




悲しみが心の中にある事は

希望を決してくすませはしない




少し春を含んだ空を見上げると

涙こぼれそうだったけれど

心の中に映る景色はきっと

嬉しくて楽しい時と同じなんだ




ただ楽しい時は 心の中の景色を

見ようとしていなかっただけ




涙を拭いて 歩きだす道には

早春の桜が枝に揺れていた





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