自分が好きな結論ばかりを

使い続ける事は

楽なように思えて

一番その体に負担を与えてる









その指が地獄の炎に触れるたび

焦げ付いたにおいがする

その眼に揺れる火の影は

全く美しくない

世の中すべてを

そのまなざしで転がすたび

転げているのは

その心の中










行く先も知らずにいるのに

その現実を

受け入れる事さえできずに

迷いこんでく









前にどう進んだらいいのかも

方向も定かじゃないまま

あてずっぽうで歩みを進めても

どこにも辿りつけない









ただ切ってきたのは君の方

ただ一つの蜘蛛の糸を

その火で焼き切って堕ちていったのは

誰にも受け入れられない

自分勝手な妄想の中の傲慢









ため息が出るほどあきれると

両手を上げるのはどちらだろうね

一方的に扉を閉めては

満足に笑うというなら

もう後戻りはさせない









ねえ たとえば

君が怯えるとしたなら

恐怖はきっとここにある

あの震えを抑える事なんて

できるのかなあ









どこかから隠れたきり

出てこない探し物になるなら

できる限り小さくなった方が

いいかもしれない








それでも見つかってしまうのだけれど









そこに見えるのは

逃れられない自分の影に

怯えるような滑稽な姿










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