傷ついた僕でいいんじゃない?

傷ついた君でいいんじゃない?

だって だからこそ僕らは「今」を生きてる



だからこそ僕らは

ぬるい川しか渡った事のない人には

分からないものをたくさん持ってる



だって月は今日も泣いているじゃない

だって空は今日も泣いたり笑ったりを

繰り返しているじゃない



それは世に一つだけあるものの

誰かのために涙を流す輝きの使命



影があるからこそ

光が存在できるのなら

大きな傷という影を




決して負い目じゃないはずだろう?

そんなにも悲しいのなら

もう泣くことには飽き飽きした頃だろうから



自分の欲しいもののために

そっくりそのままその涙を

すべて預けてしまえばいい



涙がそれだけあったなら

どんなに大きなものだって

その涙で買い占めてしまえばいい




ねえ 君は一体生まれる前

何を欲しがっていたんだろう

何を望んでいたんだろう



その憂いを捨てた時の

忘れられない傷は


僕も同じさ

そう 同じなのさ……











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