現在(いま)で過去を塗りつぶそうとしても


ただぐしゃぐしゃになるばかりで


綺麗にはいつまで経っても塗りつぶせやしなくて


未来で透かして見てみても


まだ先は見えなくて


いやになりそうになる


それでも息絶えだえになりながらでも


歩き続けるという現実は


どんな道を僕の後ろに踏み分け創りだしていくのだろう


泣きたい時に泣けないまま


それでも何かを見つけ出そうとしているんだよ