絶望から生まれる欲望になんか

何一つ満たせやしない





そこに残るのは空虚感とさえ呼べない

何の足しにもならない空白





意味を持つとしたらきっと

ただひとつ君の力で

変えられるものだということだけ





傷だけを残したその痛みに

何の価値も感じられずにいた





ぱっくり開いたこの傷は





誰に見つけられる事なく





気付かれる事なく






あれから長いと呼べる年月がたった今も

そこから涙流しているのは

気付いてほしいから






その苦しみは見えなくて

この悲しみは

叫びたくても叫べずにいる 

口塞がれたままの箱のよう

誰かに開けてもらわなきゃ

叫べそうにない






矛盾というものばかりの大気に

嘆く事や諦める事にまで

怒りが生まれる








何様のつもり









諦めだけをまき散らしては

何のためにもならない事を繰り返してる





馬鹿げたスパイラルはもう終わり




光を生みだそうと 

それなりにやっているつもりだろうけど 





結局君は廃人






偽善以上の何ものにもなりきれず

絶望を生みだす事しかできない

未熟の中の未熟の研究者






学術書の読み損ないのできることは

不幸をまき散らす事だけ






折れ曲がったままのそれを

停止させる事だけが先決で

たとえば地震が収まった後

まず火の元を切るかのように













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