あ
隠したい昔の思いを忘れ去りたいと思っても
忘れる事はない
今も確かに存在し続けているそれは
僕にどうしろというのか
それも含めて自分なんだろう
構成の中に入れたくないと思っても
そこで生まれた様々な思いは
これからという言葉をつくる純粋な何かに
変わっていくのだろうか
今はまだ 心から納得できはしないけど
それがある自分と
ない自分との差は
どこかで掴める気もしてる
ない自分のままでいたかった
でも ある自分の未来も見てみたい
消し去りたいほどの何かを持ったこの身は
どこに辿りつくかもう知っている
それだけは 心の方も知っていて
心はついていけないと弱音吐く事はなく
悲しみのまま生きても 光は持てる