たとえ季節の上で 

冬を迎えても

心はいつも春でいられる事も

できるっていうのに





あの心はいつも

灰色の曇った冬ばかり

夏を迎えたりしてもきっと

冬のまま移り往こうとさえしない






今はまだその場所に

何とか立っていられるけど

それはいつどうなっても

おかしくないほど

不安定な場所







そこにいられなくなったら

一体どこに行くつもり?

とどまっても 逃げ出したとしても

どちらにせよ同じ事






時間が過ぎ去り 君の前に

孤独から逃げるための鉄の扉が現れる





叩き割るほどに叩き続けても

外界にはその音一つ届かない





叩き割れたとしても

その向こうには無限に続く鉄の扉

いくら自分の外にある扉を開こうとしても

自分の内にある心の扉を開こうとしない限り






意味はない






それができる力が 

君にはあるのに

それでも 

しようとしないのなら

じっと見守るしかない






君の扉は 

孤独から逃れる扉は

君の手でしか

開くことのできないものだから

僕が代わりに、とはいかないんだよ





まだ自分自身を

信じられない君だけど

信じられるんだから

まだ自分の味方に 

なりきれていない君だけど

本当はとても強いんだから

強いんだからね…















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