「go forth」







新しい出発だと自分の中で決めていた
記憶と結びつけたアイテム全て捨て
新しくなった気でいるだけかもしれないけれど


それでいい


自分で納得できる見えない答え見つけたなら
どこまでだっていけそう


やっとここまで来た
いよいよこれからなんだけど
少しくらい浸ってもいいじゃない


忘れたわけじゃない
それでも新しいステージへと進んだと
自分で決めれば
誰が何と言おうとも
一歩進んだ事実には違いないから


自分自身しか味方がいなかったあの日
自分の他にも味方がいる今
涙の味が少し違うね
そう言いながら微笑み合った