あ
「associate」
忍びよる影にどう立ち向かえばいい
そう聞く君の胸は
本当は答え知ってる
「そんな事したって所詮何も変わらない」
何度そう言われたって
あきらめるという選択肢さえ
思い浮かばなかった
闇があるから戦える
大々的にはそう言わない物静かな君だけど
そっと僕にだけ語るその姿は
誇らしげだった
誰もがうつむきがちのこの世界だけど
君の存在があるから
大丈夫だって思った
まるで太陽に重ねていた
光を生みだすと言っても
それは決して簡単な事じゃない
だけど不可能だなんてことも
一度も言ってない
今なら笑ってごまかしながら言っていた
君の言葉の意味が
分かる気がする
表面だけがんばろうよと言っている訳じゃない
そんなの決まってる
恩を感じて返したいから
自然と体が動く
それがちゃんと結びつくから
光になるんだ
花を咲かせる事だってできるんだ