何があっても空は動き続ける
残酷なほどに変わる事なく
そんな前に進み続ける強さを
僕にも分けて、と
空に言いたくてたまらなくなる
なぜそんなに強い?
なぜ何ものにも紛動されない?
自分のままでいること
そんなたやすいはずのこと
一番やり辛いなんて
一体どういう事だろう
手を伸ばせば遮られ
信じれば裏切られる
それでも信じる事を選ぶ理由は
僕の心だけ知っていればいい
そう思える思いが
君の心にも芽生えればいい
理不尽な事ばかり続くけど
いつか見返せる時は来る
それは 君を待ちわびていた
ずっと待っていてくれた人が
君を抱きしめ「必要なんだ」と
伝える時の事を言う
その為に君は
まだ太陽を見続けてよ
太陽が眩しくて
手でさえぎる事もあるだろうけど
それでいいから