「History=His story」



"History"「歴史」の中には
"His story"「彼の物語」が存在する
彼の物語から歴史は始まっていくのだろう
そして "彼"とは他でもない僕らのこと


歴史を紡(つむ)ぐ
そのためには
人の目なんて気にする必要はない
大胆に 快活に ただのびのびと
君は君の歴史を刻めばいい


その物語ありてこそ
歴史とは存在し
物語なしでは歴史は存在できない
君がいないと世界の歴史は始まらない
動かないし 重ねていくこともできずにいる
歴史も結局 君に頼るしかないということ


君の笑顔や涙や怒りは
ナポレオンやレオナルド・ダ・ヴィンチや
ダーウィンよりも重いから
僕はただ君の涙をなくすため 舞う