「Break through」



案外気付かないものだけど
不可能かどうか推し測っているのは
世間でも 他人でもなくて"自分"だってこと


限界の線引きを決めているのも
耳障りな声や罵声なんかじゃなく
"自分"の心から聞こえてくるそれ
知らぬ間にここまでしかできない、なんて
自分自身で決めつけているよね


色んな声が聞こえてきて
沈んだり 落ち込んだり
だけど自分で"できる"と決めれば
その想いを遮(さえぎ)るものは
ことごとく消え去る


全てこの心が決めているんだと気付かされ
限界は自分が決めたものでしかないと知った
だから 無駄にはしたくない
無駄にはしない
その未来を託そうとする想い


やみくもに緻密に
手に入れたいものを
追いかけてみようと思うんだ
下を向いてしまいそうな日には
あなたの言葉を思い出すよ
「それでも君を、信じてる」