暗いように見えて明るいものもあり
明るいように見えて暗いものもある
それをどう見極めていくか
それは何かに身を粉にしてみないと
なかなか分からないもの
それでも明るく見えてくらいものには
どこか吹っ切れない雰囲気があるもの
するどい直感は時に
これまで積み上げてきたどんな知識よりも
自分の身を守り 誰かを守れる
煽動(せんどう)に惑わされる君にならないで
冷静さを失った瞬間が一番危ない
一つの基準として
その選択が50年先 100年先を
見たものなのかどうか
それが正しいかどうかの基準となる
今 理解できなくても
50年先のまだ見た事さえない
君が守りたいと思う人達を守ることができたなら
今の君は冷静じゃないかもしれない
何のためなのか
それを常に君自身に問いかけ続けてよ
僕も僕自身に問いかけ続けるから