「歓喜の歌」




思い切り歓喜の歌を歌えばいい

その胸が張り裂けそうな切なさに

負けそうならば


その葛藤は君一人のものだけれど

一人きりの重力や圧力を僕も持っている



常に勝ち続けなきゃならない

自分自身に

その戦いに終わりなどない



終わりがない事は分かっていても

進んでいけるのは

何のためという目的を

決して見失ったりしないから



人は何のためを忘れた時に

迷い 臆病になり 道を外れてしまう



だからこそ「何のため」を見失わない時

誰よりも強くなる事ができる