「A or B」





初めから分かっていたはずだよ

本質には誰も敵うはずはないんだって

争いは好まないけど

もし勝ち負けがあるとしたなら

涙を流して悔いるのは

僕じゃなくて向こうさ




どんな後ろ指も効かない

だってこれには

僕でさえも逆らえないほど

強力なものがあり

言葉でとても表せそうにない

ある面から言えば

力の差には歴然としたものがあるということ




僕がA

戦いの相手がB

そのBがあきらめという本性をさらしたなら

Bが負け

Aが勝つ




僕が勝つ

君が勝つ