心が曇る一方のものだなんて

そんな入れ知恵 

誰から手に入れたもの?

それが間違いだと聞かされたら

君は何を思うのかな




感謝って言葉は 今では

身近すぎて特別な感じもしないけど

心が輝きを増すためには

そのファンデーションは欠かせない




翡翠も負ける君の命の輝きは

素敵だなんて詠ってみたって

他人事のように思うのは

ただ照れ屋だからというだけで

ひねくれてる訳じゃないこと

お見通しなんだよ

だから いくら反抗されても

笑顔さえこぼれる




探し回って見つけられない時は

自分の身近なものを

もう一度見つめ返してみて

例えばメガネをかけながら

またメガネを探してしまうように

君はもう 手に入れた輝きで

景色を捉えているのかも

しれないから





宝石は最初から

ガラスケースに並んでいる訳じゃない

掘り起こされて 磨かれて

そのあと澄ました顔で

手元に届く 

その自信の源は

何千年の時を超えて

土から還ってきた誇り




「ずっと埋もれながら

この時を待っていた私に

何もこわいものはない」なんて声が 

聞こえる人には聞こえるかもしれない 




その声に見向きもしないで

磨かれて完成された姿だけに

憧れるのは 

野菜が工場で出来てると

本気で信じてる子供と 

対して大差ないのかもしれない