色んな難しい言葉を

並べては組みかえてみたけど



うまくはまらない



孤独を受け入れる事がどういう事なのか

小さい頃からずっと考えてた



とっくに受け入れたはずなのに

いまだ受け入れられないままで



また一つ何かを落っことして

割ってしまった時のような

心を抱えながら

前へ歩いていた



折り合いなんてほどほどにつけば

それでいい 前にさえ進んでいれば

全ては受け入れられる



全てを知っている事は

時に悲しみでしかないけど



そしてそれは自分が欲して

そうなったわけじゃないけど



まるで自分が選び取ったかのように



まるで何にも動じない人間のように



強さを最後まで演じきる



知らない方が幸福だという言葉に

別れを告げたあの時

僕はどんな顔をしていたのだろうか