このささいな迷いこそが敵
振り返っている時間はない
あの日決めた事がどんなに困難で
長い道程でも
諦めてしまえば
そこで終わってしまうから
長い旅路の途中で疲れても
少し休憩をとってまた歩けばいい
続けるということは
想像以上に大変なこと
でもだからこそ
どんなに些細だと思う事でも
その続けたという事実こそが
輝く軌跡となる
続けるという事は 大変な分
価値ある重みを帯びている
だから諦めないで進んでいたい
足を止めたくない事に
理由なんて必要はない
今が見えているから
それはつまり
未来が見えるという事なのだろう
欲しい未来があるのなら
この「今」という時を見ればいい
だって雨上がりの街の風景を
作りだしたのは雨
当たり前だと笑うかもしれないけど
この当たり前の事が
生きるという事に当てはめた時
急に笑えなくなる