人は だれしも善と悪を持っていて

悪の部分をいやというほど見せつけられると

「信じられない」と眼を伏せてしまう




それでも

人間というものを諦めてはいけない

決して そこで負けてはいけない




だからこそ僕らは

そこに光をぶつけていかなくては




希望は生 絶望は死

絶望さえも希望に変えてみせると

一度こけてもまた這い上がればいい




人生というのは ある意味戦いで

戦いを避けてばかりいると

人生の最終章で敗北してしまうから

今 うんと苦労すればいい




今が苦しい?

こんなにも苦しい?

心の傷痕が見せつけてやりたいほど

燃えるように熱いのなら

君は将来 勝利するだろう




たとえ 勝ちたくない 勝ち負けじゃないと

首を左右に振るばかりでも