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誰かにかぶせられたような王冠なら

すぐに取って投げ捨ててしまいたい




表情をうかがっては

自分の保身だけを考え続けるのは

なんとこの上なく滑稽




何を手にしていなくても

自分の心だけが知っているもの

手放さないままなら

人は歩いていけるはず




絶望がもしも 

足元を蝕もうとしたなら

蹴散らすくらいの心持ちで丁度いいはず

前に進むとは たぶん そういうこと





人は褒められると

どこまでも進んでいける気がして

その誰かのために身を惜しむ事さえ

することはないのだろう




ねえ 君のその頬を伝う涙は

誰のために流すもの?

何のために流すもの?




泣きながらでもいい

褒めるというだけで芸術なら

誰にも頼らず 

誰かを讃える心だけを持ち続けて

その場からその花を咲かせてみれば

いつの間にか冬も過ぎ去るはず




気付かない間に 光差したなら

その温かさを感じる時

厳しい冬の時 支えてくれた声を忘れない




初めに思い出すのは

きっとその一番辛い時に

隣にいてくれた優しい声





痛みだとか 苦しみだとか

そればかりを感じていたように思えたけれど

これほど温もりを温もりと

感じられるようになったのは

闇の冷たさを知ったから





誰か一人の強さというものを

身に染みて分かった 

そんな気がするんだ




気持ちが晴れなくて 

塞ぎこんだ時にこそ

顔を上げていたのは

その声がいつも心の中響いていたから

その優しさがいつも心の中溢れていたから




涙さえも受け入れてくれる

そんな場所を見つけられるのは

誰かじゃなく君なんだって言ってくれた

そんなあなたの言葉