自分というものが何なのか


分からなくなるくらい自身を隠して


のばなし(野放し)に出来ない心抱いて生きる僕


正しいものを知りながら疑問する


体が時にすくむほど


にげ(逃げ)足ばかりが早い人間に


気がつかないほど ゆっくりとならないうちに


付録だと思ってた光に手を伸ばせば


かわるもの(変わるもの)があるのなら


なお 悪くなる事はないから


いう(言う)通りにやってみるといい


ふもう(不毛)な事だと思ってたことほど


りふじん(理不尽)なぐらい 

      建設的だったりする真実に


ばたつきたくなるだろうけど


かんがえず(考えず)に答えが手に入るより


りかい(理解)した先に答えが欲しいなら


しれた(知れた)痛みぐらい 我慢できるはず


てれて(照れて)ばかりで抑えたままじゃ


いつの日か爆発するでしょ?


るーれっと(ルーレット)のような運だけじゃ


訳がない分 不安定だという事実は揺らがない


できるかできないかは


はかない(儚い)もので決まるものじゃない


なんども(何度も)歯を食いしばる思いをしても


くっきりと残るものは刻み続け


て(手)に入れ続けた君の絆